大阪府都市ボートレース企業団
沿革
1951(昭和26)年 | 6月18日 | モーターボート競走法施行 同法第2条により、都道府県及び人口、財政等を考慮して地方財政委員会が指定する市町村(施行者)は、その議会の議決を経て、モーターボート競走を行うことができるようになる |
9月21日 | 社団法人大阪府モーターボート競走会(実施団体)設立 | |
1952(昭和27)年 | 7月30日 | 地方財政委員会より告示第36号で16市にモーターボート競走施行の指定 |
7月21日~8月9日 | 大阪府都市競艇組合規約(案)が大阪府内16市(堺市、岸和田市、豊中市、布施市〔現在の東大阪市〕、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市)の議会で議決 | |
8月11日 | 大阪府知事より大阪府指令総地第569号で大阪府都市競艇組合(一部事務組合)設置の許可 | |
9月1日 | 堺市役所で初の組合議会開催(初代管理者に大塚正堺市長を選任) | |
9月3日 | 運輸大臣より大阪府都市競艇組合営モーターボート競走条例並びに同実施規則の認可 | |
9月4日 | 大阪競艇場(狭山池)竣工式(観覧席3,000人、立見席7,000人、窓口数160) | |
9月5日~10日 | モーターボート競走の初開催を大阪競艇場(狭山池)において主催(長崎県大村、三重県津、滋賀県大津に次ぎ全国で4番目 従事員300余人、売上金額17,671,000円、入場者数23,954人) | |
1953(昭和28)年 | 1月31日 | 初開催から5カ月間の収支は4,522,079円の欠損金 |
1954(昭和29)年 | 9月11日 | 高松宮殿下がご来臨 |
1955(昭和30)年 | 8月21日 | 干ばつにより狭山池が干上がり開催中止(同年10月27日からレース再開) |
11月9日 | 運輸大臣より現在のボートレース住之江への移転許可 | |
1956(昭和31)年 | 4月10日 | 狭山池の大阪競艇場閉鎖 |
6月19日 | 大阪競艇場(現ボートレース住之江)住之江プール竣工式(観覧席3,000人 立見席3,000人) | |
6月19日~24日 | 移転後初のモーターボート競走主催(売上金額31,241,900円、入場者数17,529人) | |
1959(昭和34)年 | 4月1日 | 利益配分金を初めて16市に配分(配分金15,999,100円) |
1961(昭和36)年 | 6月25日 | 1日売上金額37,240,500円は全国一の記録(以後開催ごとに売上金額の記録更新) |
8月1日~6日 |
初のビッグタイトルレース第8回全日本モーターボート選手権競走主催 (箕面市の特別後援 売上金額183,992,400円、入場者数42,965人) 選手権者決定戦をモーターボート競走業界初のテレビ実況中継(毎日放送) 最終日に1日売上全国最高金額更新(42,384,700円) |
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1963(昭和38)年 | 10月31日~11月5日 | 第10回全日本モーターボート選手権競走主催 (売上金額302,027,300円、入場者数59,990人) |
1966(昭和41)年 | 9月1日~6日 | 第13回全日本モーターボート選手権競走主催(売上金額801,467,700円、入場者数111,750人) |
1967(昭和42)年 | 2月1日 | 組合規約一部改正(布施市、河内市、枚岡市の合併で東大阪市発足) |
1968(昭和43)年 | 4月1日 | 組合事務局を大阪市西成区西皿池町に設置 |
1969(昭和44)年 | 9月30日 | 住之江公園前交差点口型歩道橋完成(大阪市へ寄贈) |
12月5日~11日 | 第16回全日本モーターボート選手権競走主催(売上金額2,507,820,700円、入場者数186,302人) | |
12月12日 | 南入場門前歩道橋完成(大阪市へ寄贈) |
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1971(昭和46)年 | 1月2日 | 公営競技界最高の売上記録(1日売上金額845,841,000円) |
9月25日 | 大阪競艇場が住之江競艇場へ名称変更 |
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9月30日~10月5日 | 第18回全日本モーターボート選手権競走主催(売上金額3,434,528,600円、入場者数223,286人) | |
11月4日 | 組合規約一部改正 (利益配分の割合変更 均等割50/100→64/100、人口割50/100→36/100) | |
1972(昭和47)年 | 6月1日 | 住之江トータリゼータシステム、電光掲示盤(概算配当率及び発売枚数集計)、発売機稼動 |
7月6日~11日 | 高松宮殿下、妃殿下をお迎えし、高松宮杯争奪特別レース電化完成記念を主催 (売上金額3,165,551,800円、入場者数195,615人) |
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11月9日 | 地下鉄四つ橋線が延長されて住之江公園駅が開設(無料バス廃止) | |
12月1日 | 組合創立20周年記念式典挙行 | |
1973(昭和48)年 | 1月3日 | 1日売上金額が1,067,460,000円(モーターボート競走初10億円突破) |
9月12日 | 執行本部新館完成(鉄骨造4階建・延床面積2,374.31㎡) |
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10月5日~10日 | 第20回全日本モーターボート選手権競走主催(売上金額4,696,914,600円 入場者数234,457人) | |
1975(昭和50)年 | 10月6日~12日 | 第22回全日本モーターボート選手権競走主催(売上金額5,564,192,100円、入場者数228,081人) |
1976(昭和51)年 | 3月15日~21日 | 第11回鳳凰賞競走主催(売上金額5,235,782,700円、入場者数211,142人) |
1977(昭和52)年 | 5月2日~8日 | 第4回笹川賞競走主催(売上金額7,423,993,900円、入場者数272,111人) |
1978(昭和53)年 | 10月5日~10日 | 第25回全日本モーターボート選手権競走主催(売上金額6,506,037,100円、入場者数218,720人) |
1979(昭和54)年 | 5月3日~8日 | 第6回笹川賞競走主催(売上金額7,928,747,500円、入場者数259,667人) |
12月6日~11日 | 第8回高松宮杯特別競走主催 閉会式に高松宮殿下ご来臨 (売上金額6,035,982,700円、入場者数174,797人) |
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1980(昭和55)年 | 4月18日 | プール東岸に新電光掲示盤完成(連勝式はオッズを表示) |
12月9日 | 住之江トータリゼータシステムⅡ稼動(全投票所の発券機681台が稼動) | |
1981(昭和56)年 | 3月16日 | ニュートラム線住之江~中央ふ頭(南港)が開通 |
5月2日~8日 | 第8回笹川賞競走主催(売上金額8,805,640,500円、入場者数259,878人) |
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10月1日~6日 | 第10回高松宮杯特別競走主催 高松宮殿下・妃殿下ご来臨 (売上金額6,068,724,500円、入場者数173,892人) | |
1982(昭和57)年 | 組合創立30周年記念式典挙行 | |
1983(昭和58)年 | 3月5日 | 南スタンド4階に会員専用のメンバールームがオープン |
5月2日~8日 | 第10回笹川賞競走主催(売上金額9,572,632,400円、入場者数233,600人) | |
1985(昭和60)年 | 5月2日~7日 | 第12回笹川賞競走主催(売上金額9,368,334,500円、入場者数186,161人) |
11月19日 | 住之江電話投票制度導入 | |
1986(昭和61)年 | 4月1日 | 組合事務局をボートレース住之江内に移転 |
1988(昭和63)年 | 5月3日~8日 | 全国21モーターボート競走場を臨時特別場間場外発売場とした第15回笹川賞競走主催 (売上金額18,029,782,700円、入場者数526,905人) |
8月5日 | モーターボート競走業界最大の大型映像装置・アストロビジョン完成 (縦9.12m×横12.48m、面積115.2㎡) | |
1989(平成1)年 | 2月23日 | トータリゼータシステムⅢ稼動(券面マルチユニット方式・資金管理システム・払戻機導入) |
12月14日~19日 | 賞金王シリーズ住之江大賞・第4回賞金王決定戦競走主催 (売上金額24,906,506,800円、入場者数619,381人) |
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1990(平成2)年 | 5月3日~8日 | 第17回笹川賞競走主催(売上金額27,557,146,600円、入場者数625,117人) |
1991(平成3)年 | 6月20日 | ボートレースチケットショップ姫路でボートレース住之江の勝舟投票券発売開始 |
6月20日~25日 | モーターボート競走法制定40周年記念事業の一環として創設されたSGグランドチャンピオン決定戦競走の第1回開催を主催(売上金額24,567,565,600円、利用者数593,296人) |
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1992(平成4)年 | 4月27日 | 組合創立40周年記念式典挙行 |
5月2日~7日 | 第19回笹川賞競走主催(売上金額28,878,060,700円、利用者数813,125人) |
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1993(平成5)年 | 3月17日 | 南入場門西側イベント用ステージ完成 |
12月1日 | 全国電話投票制度の近畿地区発売開始(住之江電話投票制度廃止) | |
12月18日~23日 | 賞金王シリーズ住之江大賞・第8回賞金王決定戦競走主催 (売上金額32,703,488,800円、利用者数925,056人) | |
1994(平成6)年 | 6月29日 ~7月4日 | 第4回グランドチャンピオン決定戦競走主催(売上金額27,153,249,700円、利用者数823,784人) |
9月27日 | 南食堂棟「遊食館」完成(地下1階~1・2階レストラン~3階アミューズメントフロア~4階女性子供ルーム~地上6階) | |
1995(平成7)年 | 1月17日 | 阪神・淡路大震災のため約1ヶ月間開催中止(2月12日から開催再開) |
8月1日 | 総合管理センター棟完成(施行者関係諸室、入場門施設、来賓席、記者席、ボート格納庫、翌年にシアターホール、有料指定席208席、舟券集計コンピューター室設置) | |
12月19日~24日 | 賞金王シリーズ住之江大賞・第10回賞金王決定戦競走主催 (売上金額37,262,634,500円、利用者数1,185,095人) | |
1996(平成8)年 | 7月17日~22日 | 新たに国民の祝日となった7月20日「海の日」を記念して創設されたSGオーシャンカップ競走の第1回開催を主催(売上金額19,257,311,000円、利用者数682,214人) |
1997(平成9)年 | 3月14日 | 2基目の大型映像装置・アストロビジョン完成(縦9.12m×横12.48m 面積115.2㎡) |
3月14日 | 南入場門傍にインフォメーションセンター設置 | |
4月10日 | トータリゼータシステムⅣ稼動(マークカード方式・自動払戻機導入) | |
12月18日~23日 | 第12回賞金王決定戦競走主催(節間売上金額がモーターボート競走業界で初の400億円突破) (売上金額41,247,007,900円、利用者数1,445,586人) | |
1998(平成10)年 | 4月1日 | 全国電話投票制度(全レース全国発売開始) |
11月8日 | 中央ホール設置(833.85㎡) | |
11月29日 | 南スタンド3・4階に有料指定席(2,000円)を設置 | |
12月24日 | モーターボート競走法施行規則一部改正(全レース連勝単式・連勝複式の併用発売可能) | |
1999(平成11)年 | 5月4日 | ボートレースチケットショップ神戸新開地においてボートレース住之江の勝舟投票券発売開始 |
12月18日~23日 | 第14回賞金王決定戦競走主催(売上金額34,934,770,800円、利696人用者数1,370,) | |
2000(平成12)年 | 2月9日 | モーターボート競走法施行規則一部改正(公営競技界で初の三連勝単式・三連勝複式投票法及び拡大二連勝複式投票法の発売可能) |
4月1日 | 連勝単式・連勝複式の全レース併用発売開始 | |
4月18日~23日 | 50歳以上のシニア選手を対象に新しく創設された競艇名人戦競走の第1回開催を主催 (売上金額14,372,709,900円、利用者数677,837人) | |
10月13日 | 公営競技界初の三連勝単式投票法等(計7種類の舟券)の発売開始 | |
2001(平成13)年 | 6月16日 | 全国電話投票において三連勝単式投票法等の発売開始 |
11月5日 | ボートレースチケットショップ神戸新開地において三連勝単式投票法等の発売開始 | |
12月19日~24日 | 第16回賞金王決定戦競走主催(売上金額30,022,233,300円、利用者数1,500,249人) | |
2002(平成14)年 | 4月16日 | 近畿地区内相互払戻サービス実施 |
8月5日 | 新競技方法「スタート展示」実施 | |
2003(平成15)年 | 1月16日 | 組合創立50周年記念式典挙行 |
2004(平成16)年 | 4月11日 | 外向前売投票所「ボートバウ」完成 |
4月13日 | トータリゼータシステム2004稼動(自動発売機・自動発払機導入) | |
4月13日 | 住之江プール対岸に世界最大の映像表示ディスプレイ・ギネス認定「ボートくん」稼動 (2,400インチ・高さ11.136m×幅59.904m=映像表示3画面合計667.09㎡) | |
12月17日 | マークワンスタンドに有料指定席116席(禁煙席・1,000円)・グループルーム1室(10名5,000円)がオープン | |
2005(平成17)年 | 5月11日 | 有料席の電話・インターネット予約開始 |
12月18日~23日 | 第20回賞金王決定戦競走主催(売上金額22,988,509,500円、利用者数1,335,955人) | |
2006(平成18)年 | 7月8日 | ナイターレース「住之江シティーナイター」初開催 |
7月8日 | 在席投票有料席108席(スカットシート)・入金出金機5台稼動 | |
7月15日 | オープンデッキスペース(ウッドデッキ)を設置 | |
2007(平成19)年 | 3月16日 | ボートピア梅田オープン(住之江、尼崎全日程等の年間360日発売開始) |
5月29日 ~6月3日 | 第34回笹川賞競走主催(売上金額17,172,311,500円、利用者数1,318,284人) | |
8月15日 | マークワンスタンド1階の総合インフォメーションスタート | |
2009(平成21)年 | 12月18日~23日 | 第24回賞金王決定戦競走主催(売上金額18,761,585,200円、利用者数1,525,393人) |
2010(平成22)年 | 4月1日 | 「競艇」から「BOAT RACE」に呼称変更 |
10月24日~29日 | 発売舟券を単勝・複勝・2連単・2連複に限定し、スタート展示なしの「2連勝ナイトフェスタ」を開催(全国ナイター開催5場で実施) | |
12月17日 | 総合管理センター棟東棟2階に招待席「マークツー」150席設置 | |
2011(平成23)年 | 3月13日 | 3月11日の東日本大震災のため開催中止(4月1日から再開) |
12月20日~25日 | 第26回賞金王決定戦競走主催(売上金額16,220,169,700円、利用者数1,455,462人) | |
2012(平成24)年 | 11月19日~24日 | 組合構成16市の市制施行記念競走制度開始(岸和田市制90周年記念競走) |
12月15日 | ボートレースチケットショップりんくうオープン(住之江全日程・1日最大4場年間360日発売開始) | |
2013(平成25)年 | 4月16日 | ボートパーク住之江オープン (年間360日・午前10時から午後9時・1日最大4場併売の外向発売所を開設) |
4月16日 | 新トータリゼータシステム稼動 | |
11月1日 | ナカシマプロペラの事業撤退に伴い、ヤマト製1枚での運用 | |
12月6日 | タブレット型投票端末機 導入 | |
12月18日~23日 | 第28回賞金王決定戦競走主催(売上金額14,974,257,600円、利用者数1,385,309人) | |
2014(平成26)年 | 2月23日 | ボートレースチケットショップ大和ごせオープン (住之江全日程・1日最大4場年間360日発売開始) |
12月26日~31日 | 第3回クイーンズクライマックス主催(売上金額10,644,700,400円、利用者数1,335,297人) | |
2015(平成27)年 | 9月12日~13日 | 道頓堀にてペアボートイベント実施 |
2016(平成28)年 | 通年 | 通年ナイター開催(年末・年始除く)開始 |
4月1日 | 地方公営企業法の全部適用に伴い大阪府都市競艇企業団へ組織名称を改称 | |
7月17日 | 天神祭奉納2016日本国際ドラゴンボート選手権大会に協賛 | |
12月20日~25日 | 第31回グランプリ主催(売上金額14,829,256,000円、利用者数1,390,918人) | |
2018(平成30)年 | 7月31日 | 堺市堺大魚夜市にてペアボートイベント実施 |
10月7日~8日 | 道頓堀にてペアボートイベント実施 | |
11月17日~18日 | ゆるキャラグランプリ2018 in 花園~ラグビーのまち東大阪~にPRブース出展 | |
12月19日~24日 | 第33回グランプリ主催(売上金額16,964,344,300円、利用者数1,506,538人) | |
2019(令和元)年 | 8月24日~25日 | MUSIC CIRCUS‘19にPRブース出展 |
2020(令和2)年 | 5月26日~31日 | 第47回ボートレースオールスター主催(売上金額15,245,469,800円、利用者数1,245,452人) |
2021(令和3)年 | 11月2日 | オリジナル展示データ計測システムを導入 |
2022(令和4)年 | 7月30日 | 新キャッシュレス投票「JUMPY CARD+」開始 |
12月26日~31日 | 第11回クイーンズクライマックス主催(売上金額19,426,429,100円、利用者数1,746,882人) | |
2023(令和5)年 | 4月1日 | 大阪府都市ボートレース企業団へ組織名称を改称 |